きゅうりに栄養がないって本当?実際はどうなのか気になる!
きゅうりって美味しいですよね。
特にきゅうりが旬を迎える夏では、
冷やしたきゅうりだけでもみずみずしくて美味しいですよね。
そんなきゅうりですが栄養が全くなしというのは本当なのでしょうか?
きゅうりの栄養がなしというのは、
きゅうりを食べても全くの無駄ということになるのでしょうか?
気になりますね。
ここではそんなきゅうりについて解説をしていきます。
きゅうりの栄養について解説します!
きゅうりですが、本当に栄養はなしなのでしょうか?
結論から言えば、これは間違いになります。
きゅうりには栄養がなしと思い込んでいる人は多いです。
実際にきゅうりはギネスにも登録されており、その内容は
「もっとも熱量の低い果実」としてギネス登録されています。
しかしこの熱量が低いというのはつまりカロリーが低いということです。
きゅうりのカロリーは100gあたり15キロカロリーですので非常にカロリーが低いです。
ただカロリーが低いといっても栄養がないというわけではありません。
この「カロリーが低い果実」というのを誤って、
「栄養がなし」と思い込んでいる人が多いのですね。
ではそんなきゅうりに含まれている栄養を紹介していきます。
・ホスホリパーゼ
あまり聞き馴染みのない栄養素ですが、
きゅうりには最近ホスホリパーゼと
呼ばれる栄養素が含まれていることがわかってきました。
このホスホリパーゼですが脂肪を分解する効果があるため、
ダイエットの効果が高いことがわかっています。
・カリウム
きゅうりにはカリウムが含まれています。
カリウムは体内の水分を調節して、余分な水分を排出する役割があります。
ですので、むくみを防止する効果がある他、血圧を下げる効果もあります。
・ビタミンC
きゅうりにはビタミンCも含まれています。
ビタミンCはビタミンの中でも有名なビタミンですよね。
疲労回復効果がある他、お肌を綺麗にする効果もあるので女性には特に嬉しいですね。
免疫力を高める効果もあるので、風邪予防にも効果的です。
・食物繊維
食物繊維は腸を刺激して排便を促す効果があります。
なのでダイエット効果もありますし、
ダイエット中には便秘になりがちですのでぜひ摂取したい栄養素ですね。
きゅうりですが95%は水分であるため、やはり栄養自体はそこまでは多くはありません。
ですが、その中でも含まれている栄養自体は、
ダイエットなど女性に嬉しい効果のある栄養素が多いです。
なのでうまくきゅうりを食卓に取り入れるようにしてくださいね!
きゅうりのおすすめの食べ方を紹介!
ではそんなきゅうりのおすすめの食べ方について紹介をしていきます。
まず美味しいきゅうりの選び方ですが、
しっかり芯の通った張りのあるものが新鮮な証です。
表面のイボが尖っており、肉厚なきゅうりを選ぶようにしましょう。
きゅうりは一年を通して売られていますが、旬は6月から9月になります。
冬に売られているきゅうりはハウスで栽培をされたものですね。
やはりきゅうり自体は夏に食べた方が美味しいですし、
旬の時期の方がみずみずしさがあります。
きゅうりを食べる際にはできるだけ生で食べることをオススメします。
きゅうりに含まれている栄養素であるビタミンCや
ホルホリパーぜは熱に弱い栄養素です。
なので生で食べて栄養素を無駄なく摂取するようにしましょう。
定番でサラダの他にも、
きゅうりのたたきやもろきゅうなど
きゅうりを美味しく食べる方法はたくさんあります。
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ぜひ美味しくきゅうりを食べて栄養も摂取するようにしてくださいね。
まとめ
きゅうりですがギネスには「最も熱量が少ない果実」として認定はされていますが、
栄養がなしというわけではありません。
きゅうりの95%は水分ですので、栄養が多いわけではありませんが、
きゅうりに栄養自体はあります。
きゅうりに含まれている栄養としては、カリウムやビタミンCの他に、
ホルホリパーゼと呼ばれる栄養素も含まれています。
ぜひきゅうりを美味しく食べて、栄養も無駄なく摂るようにしてくださいね!