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左利きに天才が多い説は本当か?右利きの脳との違いや損得も紹介

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左利きってなんだかかっこいいですよね。

 

やはり少数派ということもあるのですが、サウスポーという呼び名や、

左利きということだけで頭が良いなどのイメージがあります。

 

しかし、実際に左利きの場合は天才が多い説は本当なのでしょうか?

 

また右利きとの脳の違いはあるのでしょうか?

 

ここではそんな左利きに天才が多い理由について解説をしていきます。

 

 

左利きに天才が多い理由とは?右利きの脳と比較し徹底解説!

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左利きって天才が多いイメージですよね。

 

実際に歴史上の偉人でも左利きは天才が多く、レオナルド・ダビンチや

トーマス・エジソンアインシュタインなどが左利きです。

 

現代の天才集団であるMENSAの会員も20%が左利きと言われており、

通常の左利きの割合よりも2倍近く多くなっています。

 

やはりそうなると左利きは天才が多いと考えてしまいますよね。

 

左利きに天才が多いと考えた場合、その理由としてはどのようなことが

考えられるのでしょうか?

 

解説をしていきます。

 

・脳の使い方が違う

 

よく言われる左利きに天才が多い理由ですが、脳の使い方が

違うということです。

 

一般的には右利きの人は左脳を使い、左利きの人は右脳を使う

とされています。

 

左脳の場合には言語処理の力、そして右脳は空間把握や情報処理の

力を司っています。

 

つまり右脳の方が数学的や理数的な思考能力があるということですね。

 

左利きは普段から右脳をよく使うために、ひらめきや発想力が

鍛えられていると考えられます。

 

・日常生活で工夫をする力がつく

 

日常生活において、大抵の施設や環境は右利き向けに作られています。

 

これは右利きの方が圧倒的に多数派なのでしょうがないことです。

 

ですので左利きの人は日常的に不便を強いられています。

 

しかし、この不便こそが逆に脳を鍛える力にもなっています。

 

これは不便だからあーしようや、ここをこうすることで効率的になる、

など左利きの人は右利きの人に比べて考えるケースが多いです。

 

このように習慣的に日常生活で工夫をすることで、左利きの方は

考える力や工夫をする力が養われているとされています。

 

 

左利きが答える!左利きの損得と右利きへの強制は脳にダメージ!

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左利きですがどのような損得があるのでしょうか?

 

続いて紹介をしていきます。

 

まずは得をする場合です。

 

・覚えてもらいやすい

 

左利きというだけでやはり印象に残りやすいですよね。

 

上記のように左利きということでかっこいいや頭が良さそうなどの

印象を持たれることも多く、一目置かれることもあるでしょう。

 

・スポーツで有利

 

左利きの場合、対戦相手の経験値が少なくなるということで

スポーツで有利になることが多いです。

 

特に野球の場合には左利きというだけでピッチャーになったり、

重宝されることが多いですね。

 

続いて損をする場合です。

 

・日常生活で不便

 

左利きですが上記のように日常生活では不便が強いられることが多いです。

 

そこから工夫をする力がつくとは言っても不便なものは不便ですので、

その分ストレスも溜まりやすいとされています。

 

このように左利きには損得がそれぞれあります。

 

そして、例えばお子様が左利きだった場合、悩むのが右利きへの

矯正ですよね。

 

これに関してはメリットデメリットがあります。

 

メリットとしては日常生活が送りやすいことが挙げられます。

 

しかしデメリットとしては、幼いことに無理やり矯正をするわけですから、

そこで脳内に混乱が生じやすくなります。

 

その結果、左右が突発的にわからなくなる左右盲や、言葉が

スムーズに出てこない吃音などになってしまうことがあります。

 

ですのでこのようなメリットデメリットを理解した上で矯正

考えてくださいね。

 

 

まとめ

 

左利きですが、実際に天才が多い印象です。

 

その理由としては脳の使い方の違いだったり、

日常生活で工夫をする力がつくからだと言われています。

 

ただ左利きでももちろん損得はありますし、

幼い頃に右利きに矯正をするのもメリットデメリットがあります。

 

ぜひこれらを理解した上で、利き手について考えてみてくださいね。

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