昼寝で仕事効率アップ！昼寝の効果とは？仮眠方法のポイントは？
今昼休みなどに昼寝を推奨している会社が増えていますよね。
もともとお昼ご飯を食べた後の午後の仕事は眠くなることが多いです。
なのでそれなら昼寝をしてしまった方が
効率はアップするのではという取り組みですね。
海外ではもともとシエスタという文化があったり、意外と身近な昼寝。
本当に昼寝をすることで仕事効率はアップするのでしょうか？
また仮眠方法のポイントは何なのでしょうか？
ここではそんな昼寝について解説をしていきます。
昼寝の驚くべき効果とは？効果的な昼寝の方法や時間も紹介！
昼寝ですが、実際効果はあるのでしょうか？
結論から言えば昼寝の効果はあります。
昼寝をすることによって脳はリラックスをして
疲れを取ることができます。
そして疲れが取れることによって午後の仕事に
集中して取り組むことができます。
もともとお昼ご飯を食べた後は血糖値が上がって眠くなってきます。
なのでその世帯でダラダラと仕事をするよりは昼寝をしたほうが
効率も上がりやすいです。
効果的な昼寝の方法としては以下の方法があります。
・昼寝の時間は20分ほど
昼寝ですが時間としては大体20分ほどを目安にしましょう。
30分以上昼寝をしてしまうと、深い眠りに入ってしまって
起きた時に頭がボーッとしてしまいます。
昼寝の際にはあくまでもうとうとぐらいを心がけて、
あまり長時間の昼寝は避けるようにしてください。
・カフェインを摂る
カフェインといえば脳を覚醒し、仕事の効率をあげてくれますよね。
昼寝から起きた後にコーヒーを飲んでカフェインを摂取することで、
午後の仕事も効率的に行うことができます。
カフェインを摂取してから覚醒になるまでは大体20分ほどかかります。
なので午後の始業の時間から計算をして、
コーヒーを飲んでカフェインを摂取するようにしましょう。
・しっかり横になる
職場で昼寝をする際にはなかなか横になることは難しいですよね。
ただ仮眠室など最近は昼寝をしっかり取れる場所を
用意してくれる職場もあります。
デスクで昼寝をしても疲れるだけで昼寝の効果を
しっかり発揮することができません。
しっかり横になる環境があれば横になって昼寝をするようにしましょう。
増える昼寝制度導入！企業の取り組みや昼寝効果の事例紹介
昼寝の効果があることから、昼寝制度を導入している企業は増えています。
例を挙げると以下のような企業で実際に昼寝が導入されて効果が出ています。
・三菱地所
昼寝制度を導入しています。
12時から15時までの間には自由に昼寝をしていい時間となっていますが、
これによって社員にも「集中力が上がった」「思考がスッキリした」
などの声が上がっています。
実際社内アンケートで好評であり、この昼寝制度は
継続して続けられています。
GMOインターネットはネット関連の金融、インフラなどを
多角的に営業している企業です。
GMOインターネットでは12時から20時まで予約制で
仮眠室を使うことができ、そこでしっかりと横になって
仮眠を取ることができます。
またそれ以外にも福利厚生の一環でマッサージ室もあり、
こちらも予約制でマッサージを受けることができます。
大きい会社ということで流石の福利厚生ですね。
このように大きな会社では昼寝制度を導入していることも多いです。
若いベンチャー企業でも昼寝制度を取り入れているところは多く、
今後さらに一般化していくといいですね。
まとめ
今は昼寝を推奨している企業が増えてきています。
昼寝をすることでリラックスをして疲れも取れるため、
午後の業務に集中して取り組むことができます。
実際大企業でも昼寝を取り入れている会社もあり効果も出ています。
ベンチャー企業でも同様に昼寝を取り入れていることは多いので、
今後昼寝はより一般的になっていくでしょう。
仕事は集中とリラックスのメリハリが大事です。
ぜひ昼寝をうまく取り入れて仕事もバリバリ行ってくださいね。
