アボカドの栄養が気になる！食べ合わせはどうするのがいい？
アボカドって美味しいですよね。
濃厚な実はサラダやおかずとしても食べ応えがあり、
アボカドが大好きという人も多いでしょう。
筆者もアボカドとマグロなどの鉄板な組み合わせが大好きです。
そんなアボカドですが、栄養が豊富ということは有名ですよね。
しかし具体的にどのような栄養素が多いかについてはいまいちわかりません。
ここではそんなアボカドの栄養や食べ合わせについて詳しく解説をしていきます！
アボカドの栄養について解説！
まずアボカドですが、実際栄養は豊富なのでしょうか？
結論から言えば本当です。
アボカドは森のバターと呼ばれるほどの濃厚さで、栄養価も非常に高くなっています。
ではそんなアボカドの栄養について詳しく解説をしていきます。
アボカドの栄養ですが、以下のものが含まれています。
・カリウム
アボカドにはカリウムがたくさん含まれています。
カリウム自体は野菜や果物の中に多く含まれていますが、
アボカドはその中でもトップクラスのカリウム含有量となっています。
カリウムは体内の余分な水分を排出する効果があります。
それによりむくみを防止するほか、血圧を下げるなどの効果があります。
お酒などを飲み過ぎてむくみがひどいという場合にもアボカドは有効ですね。
・食物繊維
腸を刺激する栄養素といえば食物繊維ですよね。
食物繊維は便通を改善することによって、ダイエット効果が見込まれます。
アボカドには食物繊維が豊富に含まれており、
その量はごぼうと同程度になっています。
ごぼうは食物繊維が多いイメージですし、それと同じなのはびっくりですよね。
また便秘解消以外にも血糖値を下げるなどの効果が食物繊維には見込まれます。
・不飽和脂肪酸
脂質というと体に悪というイメージがあります。
しかし、油の質によっては体に良いものもあります。
アボカドの濃厚な脂質は不飽和脂肪酸の一種であり、
オレイン酸と呼ばれるものです。
オレイン酸はオリーブオイルなどの油と同じであり、
コレステロールを下げるなど体に良い油となっています。
このようにアボカドには豊富な栄養素が含まれています。
ただアボカドですが、その濃厚な脂質からもわかるとおりカロリー自体は高めです。
1つで200kcalをオーバーしてしまうので、
食べる際には半分ほどの量を目安にすると良いでしょう。
ぜひうまくアボカドを食事に取り入れて健康的な毎日を送るようにしてくださいね！
アボカドの食べ合わせは何がいい？
そんなアボカドですが、どうせ食べるならさらに効果的に食べたいですよね。
アボカドの食べ合わせとしては何が良いのでしょうか？
続いてアボカドの食べ合わせについて紹介していきます。
アボカドですが、以下の食材と合わせるのがおすすめです。
・納豆
アボカドと納豆の組み合わせも美味しいそうですよね。
納豆に含まれているナットウキナーゼという酵素は
血液をサラサラにする効果があります。
このナットウキナーゼとアボカドのコレステロールを
下げる働きを組み合わせれば、さらに両方の効果が高まります。
・りんご
りんごに含まれるビタミンはアボカドの栄養吸収を高めてくれます。
またりんごの酸味がアボカドの濃厚さをさっぱりと変えてくれます。
りんごをドレッシングにしてサラダにしても美味しいですし、
そのままりんごとアボカドを組み合わせても十分に美味しいですよ。
このようにアボカドには食べ合わせることによってさらに美味しく、
効率的に栄養を摂取することができるものがあります。
ぜひアボカドと効果的な食べ合わせを考えて、
オリジナルメニューを作ってみてくださいね。
まとめ
アボカドは森のバターとも呼ばれており、濃厚な味と栄養価の高さが特徴です。
アボカドには豊富な栄養素が含まれていますが、
その中でも特徴的なのが不飽和脂肪酸です。
アボカドの脂質は体によく、コレステロールを下げる働きがあります。
また食べ合わせとしては納豆やりんごなどがおすすめです。
ぜひアボカドを美味しく食べて、健康的な毎日を過ごしてくださいね！
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