おかゆのカロリーが低い理由が知りたい!ダイエットには向いてる?
おかゆって美味しいですよね。
シンプルなおかゆから中華風やデザート風など様々な味を楽しめるのも特徴的です。
また消化にも良いので体調が悪い時にも食べることができますね。
そんなおかゆですが、嬉しいのはそのカロリーの低さです。
おかゆは普通のご飯に比べてもカロリーが低いのですが、
おかゆのカロリーが低い理由が気になりますよね。
ここではおかゆのカロリーが低い理由や、
ダイエットに向いてるかについて解説をしていきます!
おかゆのカロリーが低い理由を解説!
おかゆですが、普通のご飯に比べたらカロリーが低くなっています。
その差は100gあたりで90キロカロリーほどとなっており、
おかゆの方が断然カロリーが低いことがわかりますね。
しかし、どうしておかゆのカロリーは低いのでしょうか?
結論から言えば、その理由としては水分量の違いです。
詳しく解説をしていきます。
おかゆですがお米の形状が残った状態で作るおかゆのことを全粥と言います。
全粥の場合は、米1に対してお水5の割合でおかゆを作ります。
これによってご飯が水分を吸うことでより膨らむ他、
水分が多いのでご飯の量を減らすことができます。
おかゆ100gとご飯100gですと、
同じ主食であってもおかゆの場合は水分が多くなっています。
この差がおかゆのカロリーが低い理由となっています。
そしてそのようなことからおかゆはダイエットにも有効です。
いつものご飯をおかゆに置き換えるだけでカロリーのカットが可能です。
その他にも以下の点でおかゆはダイエットに有効です。
・腹持ちが良い
おかゆにはお米が使われているので腹持ちが良いです。
なので満腹感を味わうことが可能であり、間食も防ぐことができます。
・ゆっくり食べることができる
おかゆですが、水分量が多く熱々なことから
普通のご飯以上にゆっくり食べることになります。
その結果、満腹中枢を刺激して食べ過ぎを防ぐことができます。
・続けやすい
ご飯をおかゆに変えるのは無理のない置き換えダイエットです。
なので体の負担が小さく、続けやすくなってます。
このようにおかゆをうまく取り入れることによってダイエットに有効です。
ただそうは言ってもおかゆは炭水化物ですので、もちろん食べ過ぎはよくありません。
おかゆをうまく取り入れた上で、食べ過ぎには注意をするようにしてくださいね。
おかゆのアレンジレシピを紹介!
そんなおかゆですが、アレンジの幅が広いのも特徴です。
では続いておかゆのアレンジについて解説をしていきたいと思います。
◯中華スープで作る中華粥
・ご飯 50g
・水 300ml
・中華スープ 一袋
・生姜 少々
まずは普通におかゆを作る要領でご飯に水を入れて煮詰めていきます。
そしておかゆが出来上がったところに
中華スープを入れればそれだけで中華粥の完成です。
お好みで生姜や卵などを入れるとより中華粥らしくなりますよ。
シンプルなおかゆにちょい足しで雰囲気を変化させることができます。
|
↑筆者オススメ。そのままでも美味しいです
◯カレー粥
・米 0.5合
・水 4カップ
・カレールー 1山
・ブイヨン 1個
続いて紹介をするのがカレー粥です。
お米から作る場合は、米を鍋に入れてお湯でゆっくり煮詰めていきます。
そのまま水を多めに炊飯器に入れてもOKです。
そしておかゆが出来上がったところでカレールーとブイヨンを足しましょう。
それによってスパイシーなカレー粥が出来上がります。
お好みでチーズやお肉を入れるとより美味しく味わえます。
|
◯ココナッツミルク粥
・ご飯 50g
・ココナッツミルク 300ml
・鶏がらスープ 大さじ1
・砂糖 大さじ1
おかゆですが、ココナッツミルクで作ることによって
スイーツ風にすることもできます。
甘くて子供も好きですし、冷やしてスイーツとして食べるのもありです。
|
まとめ
おかゆですが、水分が多く自然とご飯の量が減るのでカロリーが低くなります。
その他にも、ゆっくり食べたり置き換えが簡単なことからダイエットに向いています。
またおかゆはアレンジもしやすく、様々なバリエーションがあります。
ぜひおかゆをうまく食卓に取り入れて、健康的にダイエットをしてくださいね!