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さつまいもは調理法でカロリーが変わる!?栄養価も変わるの?

 

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さつまいもって美味しいですよね。

 

特に冬の季節はホクホクの焼き芋など

さつまいもを食べる機会も増えてきます。

 

そんなさつまいもですが、

調理法によってカロリーが変わるというのは本当なのでしょうか?

 

またさつまいもの栄養価も変わるのでしょうか?

 

ここではさつまいもの調理法によるカロリーや

栄養価について解説をしていきます!

 

 

 

 

さつまいもは調理法でどう変わるの?カロリーや栄養価を調べてみた!

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さつまいもですが調理法によって

カロリーや栄養価は変わるのでしょうか?

 

結論から言えば、さつまいも自体のカロリーは変わりません。

 

しかし栄養価は変わってきます。

 

詳しく解説をしていきます。

 

さつまいもですが、生の場合のカロリーは

100gあたりで140kcalほどになっています。

 

そのさつまいもを加熱して焼き芋にすると

大体160kcalほどになると言われれいます。

 

これは加熱をすると

カロリーが増えるということなのでしょうか?

 

結論から言えば、違います。

 

このカロリーは水分量の差となっています。

 

さつまいもを焼き芋にすると水分が抜けます。

 

そのため同じ100gの場合、加熱した焼き芋の方が

カロリーが高くなるように見えるのですね。

 

同じ理論で干し芋は100gあたり300kcalほどとなっています。

 

これも干し芋の場合は水分をしっかり抜いているためですね。

 

ただ例えばさつまいもの天ぷらのように油をたくさん使うと、

当然その分カロリーは跳ね上がってしまいます。

 

なので油の分を考えると、

さつまいもは調理法

カロリーが変わると考えても良いかもしれません。

 

栄養価ですが、さつまいもには以下のような栄養素が含まれています。

 

・ヤラピン

 

ヤラピンはさつまいもを切った時に皮近くにある白い汁です。

 

このヤラピンは腸を活発に動かし、便秘改善効果があります。

 

ヤラピンは皮近くに多く含まれている栄養素です。

 

なのでさつまいもを食べる際には

皮もできるだけ食べるようにしましょう。

 

・食物繊維

 

さつまいもには食物繊維も多く含まれています。

 

食物繊維もたくさん摂ることによって腸を刺激して、

便秘改善効果があります。

 

・ビタミンC

 

ビタミンCは免疫力を高める他にも疲労回復効果があります。

 

肌にも良い効果があるので、美肌効果や肌荒れ防止効果があります。

 

・ビタミンE

 

ビタミンEには抗酸化作用があり、

アンチエイジング効果も期待できます。

 

さつまいもにはこのような栄養素があります。

 

ヤラピンや食物繊維は水には強いですが、

そのほかの栄養価の場合水に流れやすいです。

 

なので茹でたり、煮物にすると

さつまいもの栄養価が減ってしまうので注意してください。

 

 

さつまいもダイエットに効果的な調理法や食べ方を紹介!

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さつまいもですが、芋でカロリーが高いと思われがちですが、

ダイエットにも効果的です。

 

さつまいもはカロリーは高めですが、

血糖値が上がりにくい低GI値の食品になります。

 

なので食べても脂肪になりにくいです。

 

また腹持ちも良いので、食べ過ぎを防いでくれるほか、

便秘改善効果もあります。

 

なのでさつまいもをダイエットに活用するなら

主食をさつまいもに置き換えると効果的です。

 

その際の調理法ですが、ダイエットをするのなら

蒸し芋が最もおすすめです。

 

蒸し芋ならさつまいもの栄養価も落ちにくいですし、

甘味も増し美味しく食べることができます。

 

その際にはヤラピンを摂取するために皮ごと蒸すようにしましょう。

 

ぜひさつまいもを効果的に食べて、ダイエットに活用させてくださいね。

 

 

まとめ

 

さつまいもですが調理法によって

カロリーが変わると思いがちですが、

これは水分量の差となっています。

 

ただ天ぷらなど油を使うと

必然的にカロリーが上がるので注意をしましょう。

 

さつまいもですが、茹でると栄養価が多少落ちてしまうので、

その点で調理法で栄養価が違ってきます。

 

さつまいもはカロリーは高めですが低GI値食品であり、

腹持ちも良いのでダイエットにも良いです。

 

主食をさつまいもの蒸し芋にすると効果的にダイエットができますよ。

 

ぜひさつまいもを美味しく食べて、ダイエットも成功させてくださいね。

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