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コロナ禍の音楽フェス!新しい様式のイベント 

 

 

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昨今はコロナ禍の影響で人々の行動範囲が

狭まりつつあります。

 

特に多数集まるイベントは、

コロナ禍によって、蔓延防止対策をしての開催

やオンラインフェスへと変化しました。

 

 

今回は、どのように変わったのかを

説明していきたいと思います。

 

 

右肩上がりだった音楽フェス

コロナ禍で文化を終わらせないための取り組み  

 

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2020年春以降、新型コロナの影響で

多数のイベントは中止を余儀なくされました。

 

そんな中、感染対策を施して

イベントを開催した音楽フェスもありました。

 

ソーシャルディスタンスを保ち人数制限を設け、

入退場時には検温を実施する。

 

ライブ中は歓声も含め大声での会話や発声は禁止。

 

そして常時マスク着用での参加で

音楽フェスを楽しもうという試みです。

 

個人的には「そこまでして…」と思ってしまいますが、

やはりモニター越しは物足りない!

目前での生演奏は別物!

NO MUSIC! NO LIFE!

という方もいらっしゃるのでそういった欲求を満たすには

やはりこの形式しかないのかなって思ってしまいました…。

 

他には来場者に「COCOA(コロナウイルス接触確認アプリ)」

をインストールしてもらって、座席のある場所では一席空け、

立ち見席では間隔1メートルを開けて対策をしている所もあります。

 

さらに主催者側には、スタッフや出演者全員に抗原検査、

検温や消毒の徹底をしてもらい

参加者側にもイベント中の酒類等の販売制限等をしているようです。

 

 

ところで平時は大規模な音楽フェスとなると

動員が数万、数十万人となりますが、

オンラインでも安定した同時接続の視聴を可能にするライブ

配信サービスもあり、そちらを使用しての開催もあるようです。

 

ですがオンラインでのライブになると、画質や実際の音質

はどうなのかって、気になるものです。

しかし昨今ではテレビ番組のような細やかな演出で

安定感のある画質や音質で参加者に音楽フェスでの「一体感」

を得るための工夫が施されている事が多いです。

 

複数の画面切り替えや、構成も見やすく工夫し、

SNSのコメント連携など、参加者に飽きさせないよう

「オンラインならでは」が楽しめる新しい音楽フェスの形を

模索しているのもあるようです。

 

さらに、オンラインの音楽フェスでは

それぞれ離れた場所からリモート出演で

場所代をカットしながら開催なんて工夫も簡単です。

 

そして必要経費が少ないため、通常よりも安価でチケットを

販売できることが多く、リアルでの開催にはつきもののキャパシティ

制限がないため、たとえ安価であっても利益も

十分に見込めるなんて事もあります。

 

 

 

まだまだ続く自粛。音楽だけではなく私たちにできること 

 

感染症が続く限り私たちの生活には、

今までとは違う行動がつきものとなります。

 

普段、人と関わっている瞬間、特に接触数を減らすためには

なるべくオンライン上でやりとりを完結できるようなサービスを使う

のが最も有効な対策の一つだと思います。

 

徹底した手洗いうがいはもちろんのこと、

人ごみは避けて、外出する際にも

長時間一か所に留まる場合、どのくらい座っているか時間を常に

意識すると良いでしょう。

 

そしてソーシャルディスタンスを保ちながらの生活をし、

感染防止を心掛けていきたいものです。

 

 

 

まとめ

 

コロナ禍での音楽フェスは、新たなスタイルで参加者一人一人が

手軽に自宅で参加できるイベントが増えつつあります。

 

しかし歓声を上げ、大声で合唱したり

モッシュやダイブのある音楽フェスも恋しいモノです…。

 

 

少しでも早く以前と同じように自由なライブやフェスが楽しめるよう

感染防止に一人一人努めていきましょう!!

 

 

 

 

 

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