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感染症が気になるパパ、ママ必見!感染リスクを把握してプールで遊ぼう

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これからプールに行く予定がある方は、プールでの感染症が気になりますよね。

 

結論から言うと、プール内での感染率は極めて低いです。

 

しかし、問題はプール内よりも、プールサイドや更衣室など、

その他の場所の方がリスクは高いです。

 

これは密になりやすいことが原因です。

 

そこで、この記事では、プール内では感染リスクが低いことの詳細な解説と、

その他の場所での感染対策を紹介します。

 

 

 

 

プール内の感染リスクは低め、塩素濃度などの、衛生管理が厳しくリスクを抑える

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結論から言うと、プール内の感染リスクは極めて低いと言えます。

 

これは、塩素濃度などの衛生管理が厳しく、

リスクが抑えられているからです。

 

プールの衛生基準は、各自治体や省庁により厳しく定められています。

 

これはどういうことかと言うと、多数ある塩素や細菌、

PH(ペーハー)値などの基準を満たさなくてはならないということです。

 

また、スポーツ施設の中でも、これらの基準が比較的厳しいのがプールです。

 

中でも消毒効果があるのが塩素。

 

この塩素の効果であらゆる細菌を無くし、

多くの感染症予防ができるという状況にあります。

 

中でも、アデノウイルスの活性化を抑える効果があるのが特徴です。

 

このアデノウイルス咽頭結膜熱を引き起こします。

 

しかし、このウイルスと新型コロナウイルスも同じ性質であることから、

アデノウイルス同様コロナウイルスも不活性化されます。

 

このことから、プール内でウイルス感染を引き起こす危険性は

極めて低いと言えるでしょう。

 

 

感染対策注意するポイント!密になりがちな更衣室、プールサイド、観覧席

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感染症対策を注意しなくてはならないのは、

プール内以上に、その他の場所が挙げられます。

 

中でも、更衣室やプールサイド、観覧席です。

 

これらの場所は人が多くなりがちで、密になります。

 

そのため、上記のような場所での感染対策が必要と言えるでしょう。

 

それぞれの場所での、注意点や対策方法を解説します。

 

 

・更衣室

 

更衣室では密室になる可能性が高く、

人も多いので最も注意が必要です。

 

更衣室内では基本的にマスクを外さないことをおすすめします。

 

また、更衣室を使う際には

人が使っていないロッカーの周辺のロッカーを利用しましょう。

 

着替える際などに、隣のロッカーの人とタイミングがかぶってしまうと、

接近してしまい感染リスクが高まります。

 

また、集団で行動している場合、

更衣室ないでは特に大声での会話は絶対に避けましょう。

 

また、プールに行く前の対策になりますが、

更衣室状況を事前に確認しておくのがおすすめです。

 

更衣室が区切られていたり、ロッカーの間隔が

広く設置されているかなどの情報をチェックしましょう。

 

行きたいプールの公式ホームページなどや電話連絡などで

どのような管理になっているか下調べをした上で利用するのがよいでしょう。

 

・プールサイド

 

プールサイドも人が密になりがちな場所です。

 

プールサイドではなるべく物に触れたり、

人に近づかないようにしましょう。

 

また不要な会話も避ける必要があります。

 

あわせて物の貸し借りなどは行わないようにしましょう。

 

ゴーグルや水泳キャップ、タオル、

ビート板などを使いまわすと非常に危険です。

 

また、プールサイドでの感染防止に関して、

おすすめなのはマスクを着用することです。

 

プール用のマスクがあり、プール内でも使用できる物です。

 

プール内での感染リスクはありませんが、

プール内での対策も兼ねて準備しておくのが良いでしょう。

 

プールから上がったプールサイドでも安全性を保てます。

 

 

・観覧席

 

観覧席ではマスクは必須です。

 

また、椅子や椅子周りの取っ手など、

常に消毒するようにしましょう。

 

そのため、持ち歩きできる消毒用シート

持っておくのがよいでしょう。

 

あわせて、ご自身の手もしっかりと拭いて

常に清潔な状態にしておく必要があります。

 

 

・プール内

 

プール内での感染リスクは低いものの、

やはりプール内でも対策できることはしておきましょう。

 

可能であればプール内ではプール用のマスクの着用が好ましいです。

 

また、プール内で唾を吐いたり、

プールの水を飲んだりしないようにしましょう。

 

あわせて、集団で固まるのは避けるようにしてください。

 

集団でかたまることで飛沫感染や、

誤って唾液が垂れたプールの水を飲み込んでしまうリスクが高まります。

 

 

まとめ

 

以上、プールの感染リスクは低いことと、

更衣室などでの対策方法を紹介しました。

 

プールのように、人が密になりやすい場所では、

細心の注意を払いましょう。

 

プール内の危険性は低いですが、

その他の箇所では危険性が高い場所が数多く存在しています。

 

常に感染対策を心掛けてください。

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