すぐに解決したい！！トイレのつまり！すっぽん（ラバーカップ）なしでトイレのつまりを解消
トイレがつまるとどうしていいかわからなくなりますよね。
ラバーカップがあれば問題はありませんが、
手元にない場合や、すぐに準備できない場合、すごく困りますよね。
しかし、結論から言うと、ラバーカップが無くても
トイレのつまりを解消することは可能なので、安心してください。
ここでは、ラバーカップを使わずに、
トイレのつまりを解消する方法を紹介します。
しかし、つまりの原因によっては効果がない可能性もあります。
あわせて、正しい方法ではない場合、
効果を十分に得られない可能性もあります。
※あくまでも自己責任でお願いします！
そこで、この記事では、トイレが詰まる仕組みと、
仕組みを理解し解決へ！トイレのつまりの仕組みを解説
・トイレつまりの原因
トイレがつまる原因は、下記のことが考えられます。
・トイレの排水路で尿石のような汚れが固まっている
・流したトイレットペーパーの量が多い
・排泄物が硬く大きい
・トイレの水流では流しきれない物が流れた
・トイレの水流が弱い
・トイレのつまりやすい箇所
トイレには箇所があります。
水たまりの奥の方では、排水路は細くなっています。
同時に、曲がっている部分もあることから、
大量のトイレットペーパーを流した場合
詰まりやすい箇所と言えるでしょう。
また、上記の箇所を上手く抜けても、
便器の底の方に通っている排水管でつまってしまう可能性もあります。
・トイレつまりが解消できないケース
上記したトイレがつまる原因の中でも、
自力では解決できないケースがあります。
それは、トイレの水流では流しきれない物を流した場合と、
トイレの水流が弱い場合です。
流しきれないものとは、
例えばペット用トイレの砂や、流れないようなティッシュペーパー、
本来トイレに流すような物ではない固体や大きいものなどです。
これらは、排水路で動きが止まってしまい、
トイレの水圧では排水路より先に流し切れずにつまってしまうでしょう。
上記のような場合、ラバーカップで解決できる可能性もありますが、
物によっては流しきれません。
そのため業者に相談する必要があります。
また、トイレの水流が弱いことが原因の場合、
トイレに流したものや汚れが原因ではなく、
水を出すタンクに問題があります。
そのため、排水路を通すほどの水の力が必要になるので、
タンクの点検をしなくてはなりません。
タンクの点検や修理は素人では極めて困難と言えるでしょう。
そのため、この場合も専門の業者への相談が必要な事例です。
つまり解消 お酢 重曹：お酢と重曹でトイレのつまりを溶かす方法
下記のような場合は、お酢と重曹で解消できる可能性があります。
・トイレの排水路で尿石のような汚れが固まっている
・流したトイレットペーパーの量が多い
・排泄物が硬く大きい
このガスは汚れを落とすのに効果的です。
そのため、上記の中でも特に、トイレの排水路で
尿石のような汚れが固まっている場合には効果的な方法と言えるでしょう。
・下準備
重曹150g、お酢100mlとお湯2リットルを準備しましょう。
お湯は48度戦後を目安にしてください。
お湯がぬるすぎても効果がなく、
熱すぎると便器が壊れてしまう可能性があるので注意が必要です。
実際につまりを解消する前に準備が必要です。
まず、水を誤って流してしまい、
便器から水があふれてしまわないように元栓を閉めましょう。
次に漏電防止のために、ウォシュレットの電源プラグは抜き、
袋などで覆っておくのが良いでしょう。
窓を開けたり換気扇をつけたりしましょう。
次に便器の中の水を紙コップやバケツなどに移して取り除きます。
準備は以上です。
まずは、便器内に重曹を入れます。
すると泡が発生するのが確認できるでしょう。
泡が確認出来たら、お湯を注いでいきます。
お湯は一気に流し込むのではなく、少しづつ入れるようにしましょう。
様子を見ながらお湯を入れ終わったら、
あとはつまりが解消されるのを放置して待ちます。
1時間程度は待つのが良いでしょう。
時間が経過したら、バケツなどから水を少しずつ流してみましょう。
流れる様子があればつまりは解消されています。
流れることが確認できるまでは、レバーで水を流すのはやめておきましょう。
つまりが解消されていないと、水があふれてしまいます。
まとめ
以上、トイレのつまりをお酢と重曹で解消する方法を紹介しました。
汚れが原因でトイレが詰まっている方は、
この記事を参考につまりを解消してください。
