ふくらはぎを鍛えると何がいいの?簡単な方法が知りたい!
今はおうち時間でテレワークで過ごす人が多いですよね。
普段何気ない通勤時間が良い運動になっている人も多く、
運動不足に悩まされている人もいるのではないでしょうか?
そんな方に特に鍛えてもらいたいのがふくらはぎです。
ふくらはぎを鍛えると様々な健康効果が期待をでき、
運動不足も解消することができます。
しかしどうやってふくらはぎを鍛えるのが良いのでしょうか?
ここではふくらはぎを鍛えると何が良いかや、
簡単にふくらはぎを鍛える方法を紹介していきます!
ふくらはぎはどうして鍛えると良いの?
ふくらはぎが鍛えられている人ってかっこいいですよね。
ふとチラッと見えた足にバキっとした筋肉がついてたらかっこいいですよね?
……ですよね?
そう思うのは私だけでしょうか?
とりあえずこの記事を読んでいただいている
あなたもそうだという前提で進めます(強引w)
ふくらはぎを鍛えると、より足がかっこよく見えるだけでなく、
実は様々な健康効果も期待できます。
ではそんなふくらはぎを鍛えると何が良いかについて解説をしていきます。
・運動能力のアップ
ふくらはぎは大きく分けると腓腹(ひふく)筋とヒラメ筋という
二種類の筋肉から構成をされています。
これらは走る、跳ぶといった基本的な運動能力に必要な筋肉となります。
もちろん歩くや階段を登るなどの動作にも使われる筋肉ですので、
ふくらはぎを鍛えることで日常動作が楽になります。
・足が引き締まって見える
女性の場合はふくらはぎを鍛えることで、
足が太く見えるのではないかと思ってしまうかもしれません。
結論から言えばそんなことはないので安心して鍛えましょう。
ボディビルダー並みに鍛えるのなら別ですが、普通の筋トレでしたら、
足が太く見えるまでふくらはぎが肥大することはありません。
むしろふくらはぎを鍛えることで、引き締まった足を手に入れることができます。
・冷え性改善効果がある
ふくらはぎですが第二の心臓とも言われています。
ふくらはぎの筋肉を鍛えることによって、足からの血流量が増加します。
その結果末端まで届かなかった血液が届くようになり冷え症改善効果が期待できます。
このようにふくらはぎを鍛えることは良いことばかりです。
続いて、そんなふくらはぎの簡単な鍛え方を紹介していきます。
ふくらはぎの鍛え方!家でもできる簡単な方法を紹介!
ふくらはぎの筋肉ですが、日常的に使う筋肉だからこそ
簡単に鍛えることができます。
ウォーキングや階段など普段の動作の中でも鍛えることができるので、
一駅歩いてみたり、エレベーターを使わないで階段を使うなどを心がけましょう。
またそれ以外にも以下のようなふくらはぎを簡単に鍛える方法があります。
・カーフレイズ
カーフとはふくらはぎを英語で言ったものになります。
そのカーフをレイズ(英語で「あげる」raise)、つまりあげるだけの筋トレになります。
カーフレイズのやり方は簡単です。
①足を肩幅に広げる
②背筋を伸ばしたまま目線はまっすぐ。その状態でかかとをあげる
③ふくらはぎに力は入っているのを感じながらゆっくりとかかとを下げる
④これを30回3セット繰り返す
つまりはその場で背伸びの運動をするだけですね。
これだけだと楽そうに感じて、効果はあるの?と思うかもしれません。
しかし、しっかり意識をしてやると意外としんどくて、
30回繰り返していると体がポカポカと暖かくなってくるはずですよ。
・シーテッドカーフレイズ
こちらは上記のカーフレイズを座った状態で行います。
やり方はこちらも簡単です。
①椅子に座って膝を直角に曲げる
②背筋を伸ばしたままかかとを上げる
③ふくらはぎに力は入っているのを感じながらゆっくりとかかとを下げる
④これを30回3セット繰り返す
こちらも基本的には座ったままかかとを上げ下げするだけです。
シーテッドカーフレイズはテレビなどを見たままできて気軽にできますが、
やっているうちにこちらも段々と体がポカポカと暖まってきますよ。
ぜひ試してみてくださいね!
まとめ
ふくらはぎは日常動作に重要な筋肉なだけでなく、第二の心臓とも呼ばれています。
なのでふくらはぎを鍛えることで、
冷え性改善などの効果も期待できることができます。
ふくらはぎは日常生活の中で鍛えることができますが、
カーフレイズやシーテッドカーフレイズを取り入れることで
より効果的に鍛えることができます。
ぜひふくらはぎを鍛えて、健康的な毎日を過ごすようにしてくださいね!