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トマトの保存法が知りたい!ヘタはどうすればいい?

 

 

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夏の野菜の代表と言えばトマトですよね。

 

トマトはみずみずしい食感と酸味のある味で好きな人も多いでしょう。

 

しかし、そんなみずみずしさを残すためにはどんな保存法をすればいいのでしょうか?

 

 

また気になるのはトマトのヘタの扱い方ですよね。

 

ここではトマトの保存法やヘタの扱い方について解説をしていきます!

 

トマトの保存法について解説!ヘタの扱い方はこう!

 

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トマトですが、どのような保存法がいいのでしょうか?

 

結論から言えば、トマトの保存法はトマトの状態によって違います。

 

ではトマトの状態ごとに保存法について解説をしていきます。

 

・常温保存

 

トマトですが常温保存でも可能です。

 

基本的にはトマトは常温でもある程度は日持ちします。

 

ただ家庭でトマトを常温で保存する場合には、青いトマトの時に利用するのがオススメです。

 

青いトマトの場合は、トマトがまだ熟成が進んでいない証拠です。

 

トマトの熟成が進んでいないと、身が固かったり酸味が強かったり、

トマトの大切な栄養素であるリコピンが不十分であったりします。

 

常温保存の場合は、保存期間が熟成期間も含めて3日間は置いておくことができます。

 

青いトマトが赤くなったら食べごろですので、

その場合はすぐに食べるようにしてくださいね。

 

・冷蔵保存

 

赤いトマトでしたら冷蔵保存が基本になります。

 

トマトを保存する場合には冷蔵庫ではあるのですが、野菜室がオススメです。

 

野菜室は普通の冷蔵庫に比べて温度が高めで湿度も保たれています。

 

なので冷蔵庫での保存よりもより良い状態でトマトを保存することができます。

 

そしてトマトを保存する場合にはヘタは下にした状態で保存をするようにしましょう。

 

トマトを普通に保存をすると、ついついヘタは上にして保存をしてしまいますよね。

 

しかし、トマトはヘタ側の方が固くなっており、お尻側が柔らかくなってしまいます。

 

なので、ヘタを上にして保存をすると、トマトが傷みやすくなってしまいます。

 

トマトを野菜室に保存をすれば大体10日前後は保存をすることができます。

 

・冷凍保存

 

トマトですが、日持ちをさせたい場合には冷凍保存をするようにしましょう。

 

トマト全体を軽く水洗いした後はヘタは取ればあとは丸々保存することが可能です。

 

そして全体をラップで包んだ後はジップロックなどの密閉容器に入れて、

空気を抜いた状態で保存をしておきます。

 

冷凍したトマトの場合はなんと2ヶ月近くの保存が可能となります。

 

冷凍したトマトの場合は、生で使わずに加熱して使うようにしましょう。

 

冷凍したトマトをそのまま加熱をすればスープを作ることもできます。

 

また冷凍したトマトをそのまま使いたい場合は、

トマトをけずってフローズントマトなんてことも可能です。

 

このようにトマトの保存法はいくつかあるので、

うまく使い分けるようにしてくださいね。

 

トマトからはガスが出ているって本当?

 

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トマトですがこのようの様々な保存法があるのですが、

気をつけなければならないことがあります。

 

それはトマトから発生をするエチレンガスです。

 

トマトからはエチレンガスという成長ガスが出ていて、

野菜室に保存している場合、他の野菜を追熟してしまう恐れがあります。

 

これにより他の野菜の保存期間が短くなってしまうことがありますので、

トマトを保存する際にはラップにくるんだりビニール袋に入れて、

周りへの影響を避ける必要があります。

 

このエチレンガスが出る野菜はトマト以外にも

バナナやリンゴ、アボカドが挙げられます。

 

トマトの特性を理解して、しっかり保存をするようにしてくださいね。

 

まとめ

 

トマトは状態によって保存法を使い分けることが大切です。

 

常温、冷蔵、冷凍をうまく使い分けることで、

美味しく長期間トマトを保存することができるのでぜひ活用するようにしてください。

 

またその際にトマトのヘタは下側にするなど工夫をするようにしましょう。

 

トマトですがエチレンガスというガスが出ています。

 

これは追熟を進めるガスであり

他の野菜に当てたら日持ちが短くなるという特性があります。

 

トマトを正しく保存して、最後まで美味しく食べてくださいね!

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