レモンの保存法が知りたい!冷凍でも大丈夫?
レモンって美味しいですよね。
爽やかな酸味がスッキリとしていて、
そのままでもスイーツにも使うことができます。
そんなレモンを特売などでまとめ買いすることがありますよね。
しかし、そんな場合、レモンの保存法はどうすればいいのでしょうか?
長期間の保存のためにレモンの冷凍保存をしても大丈夫なのでしょうか?
ここではレモンの保存法について解説をしていきたいと思います!
レモンの保存法について丸ごと解説!
レモンの保存法ですが、意外とわからないですよね。
ではまずレモンの保存法についてそれぞれ解説をしていきます。
・常温保存
まずレモンですが常温保存はできるのでしょうか?
結論から言えばNGです。
レモンは他の柑橘類とは違い、常温保存ができない果物となっています。
レモンを常温保存していると、
酸味が抜けてしまう上に劣化も早くなってしまうのでおすすめはしません。
・冷蔵保存
比較的にすぐに食べる場合にはレモンは冷蔵保存をするようにしましょう。
レモンの保存に最適な温度は大体6℃から8℃ほどになっています。
なのでレモンは野菜室に保存をしておきましょう。
そのまま保存する場合には乾燥を防ぐために、
一つずつ新聞に包んで保存をするようにしましょう。
保存期間は1ヶ月ほどです。
カットしたレモンの場合は、ジップロックなどの密閉容器に入れて保存をします。
カットしたレモンの場合は、保存期間は5日ほどと短くなるので注意してください。
・冷凍保存
レモンですが長期間保存をしたい場合には冷凍保存がおすすめの保存法です。
レモンを冷凍しておけば、
レモンの苦味も消えたり絞りやすくなるなどのメリットもあります。
レモンの冷凍保存の場合はまるごとの場合は一つずつラップに包みます。
そしてスライスしたレモンの場合は、こちらもジップロックなどの密閉容器に入れて、
空気を抜いた状態で保存をするようにしましょう。
レモンの冷凍では賞味期限としてはどちらも1ヶ月になります。
そのまま加熱をしても使えますし、
シャーベットにしても美味しく味わうことができます。
ぜひ試してみてくださいね。
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レモンの健康効果も解説!
レモンですが美味しい上に健康効果もたっぷりです。
では続いてそんなレモンの健康効果を解説していきます。
・疲労回復
レモンにはクエン酸がたくさん含まれています。
クエン酸は柑橘類に含まれている酸っぱい成分の元ですね。
このクエン酸には疲労回復効果があり、サプリメントとしても売られています。
よく疲れた時にはレモンの蜂蜜漬けなどを食べると良いとされていますが、
これはレモンのクエン酸の効果のおかげですね。
ぜひ疲れを感じたらレモンを食べてみてくださいね。
・美肌効果
レモンにはビタミンCがたっぷり含まれています。
レモンといえばビタミンCとも言われるほどの栄養素ですが、
ビタミンCには疲労回復と、免疫力を高める効果があります。
ですので風邪などを防ぐ効果もあり、体調が優れない時にも効果的です。
またそれ以外にも女性に嬉しい美肌効果もあります。
レモンを食べてツルツルのお肌を目指してくださいね。
・便秘改善効果
レモンですが、栄養が含まれているは果汁だけではありません。
レモンの皮には食物繊維がたっぷり含まれています。
食物繊維は腸の動きを刺激することで、排便を促す効果があります。
ダイエット中は便秘にもなりやすいですし、便秘改善効果は女性にも嬉しいですね。
レモンの皮を食べる際には農薬があるかもしれませんので、
しっかり洗った上で食べるようにしてくださいね。
(↓よかったら以前に書いた記事も参考にしてください)
まとめ
レモンの保存法ですが、長期保存には冷凍がおすすめです。
レモンを冷凍することで、
そのままでもカットしたレモンで1ヶ月近く保存をすることができます。
そのまま加熱して調理にも使えますし、そのままシャーベットにしてもOKです。
レモンには様々な健康効果も含まれています。
そんなレモンをしっかり食べて、ぜひ健康な毎日を過ごしてくださいね!