マンゴーの栄養が知りたい！ドライフルーツにすると効果がアップって本当？

マンゴーって美味しいですよね。

濃厚な甘さの果物でスイーツに使っても美味しいですし、

ジュースにして飲んでも美味しいですよね。

そんなマンゴーは食べたら美味しいというイメージですが、

あまり栄養については知られてはいません。

マンゴーにはどのような栄養が含まれているのでしょうか？

またマンゴーはよくドライフルーツで食べられますが、

ドライフルーツにすると栄養効果がアップするというのは本当でしょうか？

ここではマンゴーの栄養について解説をしていきます！

マンゴーの栄養を紹介！

ではそんなマンゴーの栄養について紹介をしていきます。

マンゴーですが、以下のような栄養が含まれています。

・βカロテン

βカロテンはニンジンやカボチャに多く含まれている栄養素です。

βカロテンは抗酸化作用が強く、アンチエイジング効果を発揮します。

アンチエイジング効果とは簡単に言えば老化防止です。

βカロテンを摂取することで肌のたるみを防止したり、

髪の毛のパサツキを防止することができます。

特に女性には嬉しい効果ですので、ぜひ摂取したい栄養素ですね。

・ビタミンC

果物に含まれている栄養素といえばビタミンCですよね。

マンゴーにももちろんビタミンCは含まれています。

ビタミンCは疲労回復効果の他にも、肌の調子を整える効果があります。

また免疫力を高めることもできるので風邪予防にも効果的です。

・カリウム

マンゴーにはカリウムというミネラル分が含まれています。

カリウムは体内の水分を調節する作用がありますのでむくみを防止したり、

血液をサラサラにする効果があります。

また血圧を下げる効果もあります。

・葉酸

葉酸は造血ビタミンとも呼ばれる栄養素です。

貧血予防だけでなく、お腹の中の赤ちゃんの遺伝子生成にも効果的ですので

妊婦さんにはぜひ摂ってもらいたい栄養素ですね。

・食物繊維

食物繊維は腸を刺激して排便を促します。

ダイエット中には便秘になりやすいですし、ぜひ摂っておきたい栄養素です。

このようにマンゴーにはたくさんの栄養素が含まれています。

マンゴーは甘いのでカロリーが高いように思われがちですが、

100gあたりで64キロカロリーほどになります。

糖質量は15gほどであり、これはほぼりんごと同じぐらいになります。

ですので一日あたり200gを目安にして食べすぎなければ、

マンゴーを食べて効果的にダイエットをすることも可能ですよ。

ドライフルーツがさらに効果的って本当？

そんなマンゴーですが、

ドライフルーツにするとさらに効果的というのは本当でしょうか？

結論から言うと本当です。

ドライフルーツにすると水分が抜けて、よりマンゴーの栄養素が凝縮されます。

これにより単純により多くの栄養素が摂れるだけでなく、

ビタミンCやβカロテンはドライフルーツにすることで数値も上昇します。

他にもドライフルーツは保存が効いたり、甘さが増すなどの効果もあります。

ただ市販のマンゴーのドライフルーツの場合、

甘さを増すために砂糖が加えられていることが多いです。

また気軽に食べることができることから、

ついついマンゴーのドライフルーツは食べ過ぎになりがちです。

マンゴーのドライフルーツを食べる際にはできるだけ

プレーンのものを選び、1日あたり70g前後に抑えるようにしましょう。

これは市販のものの場合、大体3切れほどになります。

マンゴーは食べすぎても効果は得られないので、注意してくださいね。

まとめ

マンゴーですが美味しい上に栄養素も多い果物です。

特に女性に嬉しい栄養素が多く、カロリー糖質共にリンゴと同じくらいですので、

食べすぎなければダイエット効果もあります。

マンゴーの栄養を効果的に摂取したい場合にはドライマンゴーもオススメです。

ただドライフルーツにして食べる際にはできるだけプレーンのものにするのと、

食べ過ぎないように注意しましょう。

ぜひマンゴーを食べて健康的な生活を送ってくださいね！