国産レモンなら皮ごと食べても良いの？農薬が残っていたりしない？

レモンって美味しいですよね。

すっきりとした酸味とみずみずしい食感で、デザートにもぴったりですよね。

また、レモンの蜂蜜漬けは疲労回復にもぴったりですし、

レモンケーキやジャムなどスイーツにも使うことができます。

そんなレモンですが、気になるのが皮ごと食べても大丈夫かですね。

国産レモンの場合、皮ごと食べても大丈夫なのでしょうか？

またレモンの皮には農薬が残っているということはないのでしょうか？

国産レモンの皮について解説をしていきます！

皮ごと食べる！レモンの洗い方♪

まずレモンですが、皮ごと食べることはできるのでしょうか？

結論から言えば、国産のレモンの場合は皮ごと食べても大丈夫です。

レモンといえば、みずみずしい食感の果肉ですが、実は皮も美味しく味わうことができます。

特にレモンの皮には果肉以上に様々な栄養素が含まれており、余すことなく食べることで、

レモンの栄養素を無駄なく摂取することができます。

レモンの皮には以下のような栄養素が含まれています。

・ビタミンC

レモンといったらビタミンCですよね。

ビタミンCは疲労回復効果の他にも抗酸化作用によって、

アンチエイジング効果も期待できます。

そんなビタミンCは果実以上にレモンの皮に含まれているため、

ぜひレモンの皮を食べてビタミンCを摂取したいところです。

・βカロテン

βカロテンはニンジンなどに多く含まれている栄養素です。

抗菌効果によって病気を防いだり、こちらもアンチエイジング効果が高いです。

・カルシウム

骨や体の組織を作るカルシウムや子供の成長には欠かせないですよね。

そんなカルシウムはレモンの皮には果肉よりも5倍から10倍ほど含まれています。

このようにレモンの皮にはたくさんの栄養素が含まれています。

レモンですが例え国産であっても農薬は使われていることが多いです。

これらは基準値内に設定をされていますが、

やはり食べる際には皮についている農薬は落としておきたいですよね。

レモンの皮についている農薬の落とし方としては以下の方法がオススメです。

・塩を使う

オーソドックスな方法としては粗塩を使ってレモンの表面を磨くことで、

皮についた農薬を落とすことができます。

・果実用の洗剤を使う

食べられる原料から作られた果実用の洗剤を使って、農薬を落とすこともできます。

果実以外にも野菜用の洗剤などもあります。

ぜひ活用してみてくださいね。

外国産のレモンは何でダメなの？

このようにレモンは皮ごと食べることがオススメですが、

外国産のレモンの場合は注意が必要です。

国内産のレモンの場合は、

農薬が使われているとは言っても基準値以内となっています。

ですのでレモンの皮もある程度洗えば問題なく食べることができます。

しかし外国産のレモンの場合、農薬が使われている種類も違い

量も多いことがあります。

なので外国産のレモンを皮ごと食べる際には、

国産のレモン以上に皮を洗って食べるようにしましょう。

それでも心配な場合は、

外国産のレモンを皮ごと食べるのは避けた方が良いかもしれません。

レモンの農薬自体が気になる場合には、

農薬が使われていないオーガニックなレモンを買うようにしましょう。

無農薬のレモンはそのような表記をされているものが多く、

安心して食べることができます。

このようにレモンは皮ごと食べるのがオススメですが、

食べる前には外国産か国産化をしっかりチェックするようにしましょう。

レモンの皮は栄養価高し!農薬を落として食べ切ろう!

レモンですが皮ごと食べることができます。

レモンの皮には栄養素も多く含まれており、

より無駄なくレモンの栄養素を摂取することができます。

しかし、レモンを皮ごと食べる際には食べる前に皮をしっかり洗って、

農薬を落とすようにしましょう。

加えて外国産のレモンは国産に比べて農薬の量が多いかったり、

日本では禁止されている農薬が使われていることもあるので注意してください。

レモンの皮を食べる際には安全に配慮して食べるようにしてくださいね！