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春や秋だからこそ気を付けたい!熱中症の思わぬ落とし穴

 

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熱中症

 

夏になると必ずと言っていいほど耳にする言葉ですよね

そんな熱中症ですが、

実は…

 

春や秋にも熱中症になるんです!

 

(そんな事知っとるわ!

と思ったそこのあなたにこそ今一度読んでいただきたい!)

 

最も多い7、8月と比較すると10%満たない程度ですが、

熱中症になる人はいます!

 

主な理由としては、

 

・季節の変わり目で寒暖差が大きく、体がその変化に対応できないこと

・水分補給がおろそかになりやすいこと

 

が原因とされています。

 

また、高齢者や子供だけでなく

春先は環境が変化によって、

新しい環境で緊張状態が続き熱中症になる

学生や社会人もいるそうです。

 

なので、あなたも

真夏じゃないし、まだ若いし大丈夫!

 

と思わずに、熱中症対策をしましょう。

 

 

夏じゃないから熱中症にならないとは限らない!

 

夏じゃなくても熱中症になるのはなぜでしょうか?

1つ目の原因は

・季節の変わり目で寒暖差が大きく、体がその変化に対応できないこと

 

とくに春は急激に気温が上昇することがあり、

熱中症になる危険が高まります。

 

無理のない範囲で汗をかく習慣を身に付けるなど、

暑さに体を慣らすことが大切です。

 

他にも、

季節の変わり目は脱水しやすいことがわかっています。

なので、

 

身体の調節機能が未発達で水分の出入りが大きい

小児や、

 

筋肉量の低下などで身体の水分量が少なくなっている

高齢者は

 

異常を感じる前に水分を取ることを心掛けましょう!

 

私も中学生になったばかりときに、

部活の練習中に春なのに体が異様に熱く、

 

なんかおかしいと思いつつも、

新入生が休みたいなどといえる空気ではなかったので、

耐えていました。

 

また水も飲めない状況だったので、

ますますしんどくなり、最終的にはこっそり校舎に入り、

水を飲んでました。

 

「部活中は水を飲むな!」

こんな風潮は今でも残っているかもしれませんが、

古く誤った知見に基づいた悪ですので、早く無くなって欲しいものです…。

 

 

2つ目の原因は

・水分補給がおろそかになりやすい

ということです。

 

夏と比べ、そこまで暑くないことが原因で

ついつい水分補給をおろそかにしてしまい

熱中症になってしまうケースがよく見られます。

 

水分を補給していなければ

たとえ21℃〜25℃程度の気温でも、

熱中症になる可能性はあります!

 

また、秋になると涼しくなるので、

ついつい補給を忘れてしまいがちになるので

注意しましょう。

 

 

 

水分や塩分補給以外にもある!押さえておきたい熱中症対策

 

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春や秋にも熱中症になることはわかったけど、

具体的にどんな対策をすればいいの?

 

というあなたのために春や秋に行う熱中症対策をいくつか紹介します。

 

1つ目

・暑さに備えた体づくりをする

 

これは春に行うと効果的です。

 

夏に向けて徐々に暑くなってたときから体を慣らすために

適度に運動しましょう。

 

もちろん無理のない範囲で!

ちょっときついかなぁ~くらいまでにしておきましょう。

 

2つ目

・こまめに気温と湿度を気にする

 

室内にいても自分が思っているよりも気温が高い場合があります。

 

なので、寒暖計はもちろんの事、

最近はスマホアプリなんかでも

温度を測定し把握できるので、

 

「思っているより暑いから水分とろう!」

などと対策ができると思います。

 

また、熱中症は、気温だけでなく湿度も影響しています。

 

湿度が高いと汗が放熱しにくいため、

高温になった体温が下がりにくく

熱中症にかかってしまうのです。

 

なので、じめじめするなぁと思ったら

水分を多めにとることを心掛けましょう。

 

 

 

まとめ

 

春や秋の熱中症についてお話してきたことをまとめると

 

・春や秋でも、夏の10%程度だが熱中症になっている

 

理由は

 

・季節の変わり目で寒暖差があり、体がその変化に対応できないこと

・水分補給がおろそかになりやすい

ということが原因です。

 

真夏とは別の視点で注意するために

 

・暑さに備えた体づくりをする

・こまめに気温と湿度を気にする

 

ということを心掛けましょう。

甘く見ていると死んでしまう症状でもありますので、

 

何度も言いますが

夏じゃなくても油断せずに注意して過ごしましょう!

 

 

 

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