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自動運転は人間が運転するより本当に安全か?事故は誰が責任を取るべきか?

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交通事故というのはいつになっても怖いですよね。

 

毎日どこかしらで交通事故のニュースが流れており、

運転をする際には命を奪う可能性があるということは

しっかり認識しなければなりません。

 

そんな運転ですが、今注目をされている技術に自動運転がありますね。

 

完全自動運転は現在実用化はされてはいないですが、

今後技術の発展により実用化をされる可能性は十分にあります。

 

しかし、自動運転は人間が運転をするより

本当に安全なのでしょうか?

 

ここでは自動運転について解説をしていきたいと思います。

 

 

 

 

自動運転に求められる安全を徹底追求!メリットとデメリットも解説!

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自動運転ですが、その名の通り運転を自動で行ってくれて目的地まで到着できる技術です。

 

現在日本では部分的に自動運転は行われていますが、

完全なる自動運転についてはまだまだ実用化はされていません。

 

しかし、欧州日本をはじめ、研究は盛んに行われており、

近い将来、完全自動運転が実用化される日も来ると思います。

 

自動運転ですが、メリットもあればデメリットもあります。

 

 

まずは自動運転のメリットについて紹介をします。

 

 

・運転をしなくてよい

 

運転は好きな人は好きですが、苦手だったりストレスという人もいますね。

 

そんな運転をしなくて良いというのは大きなメリットですし、

運転をする際の緊張感からも解放をされますね。

 

 

・交通事故の減少

 

自動運転ですが普及をする交通事故が減少すると言われています。

 

現在の交通事故のほとんどが、

ドライバーの運転ミスによるヒューマンエラーです。

 

完全なる自動運転で安全をコンピュータが

判断できれば交通事故は減ります。

 

 

・渋滞が減る

 

自動運転の連携により運転やルートを最適化できれば

渋滞を減らすことができます。

 

 

このように自動運転にはメリットもありますが、

もちろんデメリットもあります。

 

 

・事故発生時の責任の所在

 

自動運転は安全と言っても必ず事故が起きないということはありません。

 

万が一事故が発生した際、それはドライバーの責任なのか、

システム側の責任なのかなど、責任の所在をはっきりさせないといけません。

 

 

・緊急時の対応

 

突然車が動かなくなった、システムに不具合が出たなどの

緊急時の対応について、ドライバーはしっかりと

知識を高めなくてはなりません。

 

現在免許にはそのような項目はなく、緊急時の対応については

自分で考えるしかありません。

 

 

他にも自動運転には様々なメリットデメリットがあります。

 

これらの問題を解決をしなければ、まだまだ完全なる

自動運転の実用化はされなさそうですね。

 

 

自動運転の今後の安全目標は?世界と日本の基準に違いはあるのか?

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自動運転ですが、米運輸省道路交通安全局(NHTSA)では、

自動運転のレベルを以下のように分けています。

 

レベル0:運転自動化なし

レベル1:運転支援

レベル2:部分運転自動化

レベル3:条件付き運転自動化

レベル4:高度運転自動化

レベル5:完全運転自動化

 

これらは世界基準であり、日本と世界の基準に違いはありません。

 

日本では現在上記の通り、部分的には自動運転が

実用されているのでレベル2までとなっています。

 

世界的にもまだレベル5までの完全自動運転化はされていません。

 

しかし、欧米を軸に2030年ごろまでに、

レベル5に対応できるインフラを整備する動きが出ており、

完全自動運転化の動きは高まっていくでしょう。

 

日本がこれにどこまで追従するかは現在未定です。

 

ただやはり近い将来、レベル5の完全自動運転

一般化される日はやってきそうですね。

 

 

まとめ

 

今自動運転に大きな注目が集まっています。

 

自動運転は正しく制御すれば交通事故は減るとされており、

より安全な交通社会となるでしょう。

 

しかし、交通事故が起きる可能性は0ではないため、

万が一の時の責任の所在などの課題は残っています。

 

現在は完全自動運転化は実用されていないですが、

欧米を軸に2030年ごろにインフラが整備されるとされています。

 

なので日本はどうなるかはわかりませんが、

近くに自動運転はやはり普及していくでしょう。

 

ぜひ自動運転によって安心な交通社会ができてもらいたいですね。

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