0歳児との遊び方♪赤ちゃんの教育に効果大の方法【パパママ必見】
生まれたばかりの0歳児はまだ、手を握っていることしかできません。
そこから、成長と共に手をたたいたり、掴もうとしたりできるようになります。
このような発達に合わせた「あそび」は
こどもにとって生活のすべてだと言っても良いでしょう。
手・指を使った「あそび」は脳やからだの発達と密接な関係をもちます。
指先を使うことで、子どもの運動面や言語面などについても
よい効果があるとまで言われることもあります。
この記事では、特に0歳児が指や手を使って楽しむことのできる
「指先遊び」のアイディアと、親子でできる
「ふれあい遊び」をその狙いと共にご紹介します。
0歳児の遊び‼発達・成長に沿ったおすすめ指先遊び５選をご紹介！
0～1歳の乳児とはどのような指先遊びができるでしょうか。
ここでご紹介するのは以下の５つの指先遊びです。
〇新聞紙を丸める・破る
〇ボタンをとめる・外す
〇シール貼り
〇小麦粉粘土
〇なぐりがきをする
〇新聞紙を丸める・破る
新聞紙をにぎってまるめて遊びましょう。
その際、子どもが新聞紙を口に入れてしまわないように注意が必要です。
くれぐれも目を離さないようにしましょう。
成長するにつれて、破いて遊ぶこともできるようになります。
〇シール貼り
0歳児にとってシールは剥がすことはまだ難しいかもしれません。
シールは剥がしてあげて、子どもは貼るだけにして遊びましょう。
また、剥がしたシールをただ持っているだけになってしまい、
手などに張り付いてしまうこともあります。
近くにシールを貼る台紙などが用意されていると遊びやすくなります。
〇ボタンあそび
おもちゃなどについているボタンをとめたりはずしたりして遊びます。
0歳児の場合、まだ指先がうまく使えず難しく感じる子も多いかもしれません。
実際にやってみせながら、「こうすればできるよ」と
アドバイスをしながら繰り返して遊びましょう。
〇小麦粉粘土
小麦粉粘土を丸めたりつぶしたりして遊びます。
まだ、形を作ることは0歳児にとってはまだ難しいかもしれませんが、
自分が何かを作ってあげて一緒に遊ぶことができます。
普通の粘土だと子どもが口に入れてしまうなどして
事故につながる可能性がありますが、小麦粉粘土だとその点も安心です。
ただし、子どもに小麦アレルギーなどがないか確認が必要です。
〇なぐりがきをする
画用紙とクレヨンを用意してなぐりがきをして遊びます。
0歳児の子どもにとってクレヨンを持つことが難しいこともあります。
しかし、何度も声をかけたり、持ち方を直そうとすると、
楽しくなくなってしまいます。
ある程度は自由に様子を見ながら楽しみましょう。
0歳児の親子遊び⁉ふれあいで楽しく‥保育の狙いと効果とは⁉
指先遊びに対して、音楽や歌に合わせて身体を使う遊びを
ふれあい遊びとも呼びます。
ふれあい遊びはスキンシップを取り、周囲とかかわることを楽しむ遊び方です。
0歳児とふれあい遊びをする主な狙いと効果には以下のようなことがあります。
〇狙い
・周りの人とふれあうことで、安心感や信頼関係を持たせる
・周りの人と感情を共有する喜びを知らせる
・歌や音楽を通して表現する楽しみを教える
〇効果
・他者との関係を通した心の安定
・生活の基礎となる身体の動かし方の習得
・繰り返しによる記憶力や思考力の成長
このような効果を期待できるふれあい遊びのひとつとして、
ここではわらべうたをご紹介します。
・わらべうた
日本古来から歌い継がれてきているわらべうたは、
声の出し方やメロディーが単純です。
また、振り付けがあるわらべうたは歌や音楽を楽しむと同時に
身体の動かし方を練習するためにも役立ちます。
くすぐることでスキンシップをはかることもできます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
この記事では、0歳児の脳の発達と密接な関係のある
指先の動きを促す遊びとして、指先遊びを5つご紹介しました。
また、指先遊びに対して歌や音楽に合わせて
身体を使って遊ぶふれあい遊びの狙いと効果もご紹介いたしました。
少しでもお役に立てれば幸いです。
