犬が散歩を嫌がる！病気の可能性があるって本当？

犬って可愛いですよね。

犬はペットの中でも最もポピュラーであり、

飼っている人にとっては家族の一員といえる存在でしょう。

そんな犬ですが、散歩大好きのイメージがありますよね。

しかし、今まで散歩が大好きだったのに突然犬が散歩を嫌がるということがあります。

これって犬に病気の可能性があるって本当でしょうか？

ここでは犬が散歩を嫌がる場合について解説をしていきます！

犬が散歩を嫌がる！病気かもしれないって本当？

犬といえば散歩が大好きであり、ことあるごとに散歩をおねだりしてきますよね。

筆者の家庭で飼っている犬も散歩が大好きであり、すぐに散歩に行きたがります。

そんな犬ですが、散歩を嫌がる場合、病気かもしれないというのは本当でしょうか？

結論から言えば、本当です。

では犬が散歩を嫌がる場合について解説をしていきます。

犬が散歩を嫌がる場合ですが、以下のことが考えられます。

・病気

犬は基本的に散歩が大好きです。

これは犬の本能的なものであり、

好きのレベルの違いこそあれど散歩が嫌いな犬はそういないと思って大丈夫です。

そんな犬が散歩に行けない場合、足を怪我していたり、

内臓系に何か病気を持っていて、歩けないという状態が考えられます。

犬の異変にいち早く気がつくのは飼い主の役目でもあります。

なので今まで好きだった散歩を突然嫌がる場合には、

病気を疑って獣医さんに診てもらうようにしましょう。

・散歩が怖い

今まで散歩を普通にしていたのに突然嫌がるようになった場合、

散歩が怖くなってしまったことも考えられます。

例えばいつもの散歩コースが工事中になってしまい

大きな音がするようになった場合など、

犬は恐怖心を覚えることが多いです。

その場合は怖いと思ってその場から動けなくなってしまうこともあります。

もし犬が散歩中の異変に気がついて、怖がるようでしたら

無理に散歩はさせないで、そのまま引き返すようにしましょう。

・トラウマ

散歩をしている最中に車にはねられた、怖い犬にあったなど、

犬にトラウマがある場合にも散歩を嫌がることがあります。

この場合は無理に散歩に行かせることは逆効果になることもあります。

ゆっくりと犬に散歩に慣れさせてあげる必要があります。

・道具が嫌

今まで使っていたハーネスやリードなどが変わって

散歩が嫌になるという犬も中にはいます。

普段は普通に走り回っているのに、道具が変わった途端散歩を嫌がるようになったら、

その道具が気に入らない可能性が高いです。

その場合は元の道具を使ってあげるか、

新しい道具に慣れさせてあげるようにしましょう。

このように犬が散歩を嫌がる原因としては様々なことが考えられます。

病気の可能性ももちろん考えられますので、

しっかりと犬と向き合うようにしてくださいね。

犬に散歩を慣れさせる方法を紹介！

犬ですが、散歩に行かせないと病気になる可能性も十分にあります。

なので、病気以外の理由の場合は散歩にはできるだけ行かせる必要があります。

では犬に散歩を慣れさせる方法としてはどのようなものがあるでしょうか？

紹介していきます。

・犬のペースに合わせる 

犬が散歩を嫌がったり怖がったりするからといって、

無理やりリードを引っ張ってしまったら余計に嫌がることがあります。

ゆっくり歩いて途中で立ち止まっても良いので、

犬のペースに合わせてあげるようにしましょう。

・ご褒美をあげる

散歩に行けたら犬の好きやおやつなどのご褒美をあげるようにしましょう。

それを繰り返していくうちに、犬も散歩には慣れていき、散歩が大好きになります。

ぜひ焦らずゆっくりと犬に散歩を慣れさせてあげてくださいね。

まとめ

犬が散歩を嫌がる場合ですが病気の可能性は確かにあります。

犬の異変を感じ取るのは飼い主にとって大切な役目です。

もし犬が散歩を嫌がるような異変を感じたら、病院に連れていくようにしましょう。

また病気以外にも散歩を嫌がることはあるので、原因をしっかり把握するようにしましょう。

犬にゆっくりでいいので散歩に慣れさせてあげて、

犬に散歩が大好きになってもらってくださいね。