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ケバブはどこの国の料理?ケバブについて詳しく解説します!

 

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今週のお題「肉」

 

ケバブって美味しいですよね。

 

ジューシーなお肉とスパイシーな味付けがたまりません。

 

ケバブの屋台などもよく見かけますが、

匂いにも釣られてついつい買ってしまいますよね。

 

そんなケバブですが、日本では当たり前に馴染んでいますが

どこの国の料理なのでしょうか?

 

ここでは、ケバブについて詳しく解説をしていきます!

 

ケバブはどこの国の料理なの?歴史についても解説!

 

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ケバブはいつの間にか日本に浸透をしましたが、

いまいちケバブについて詳しくはわからないですよね。

 

ケバブですが、一体どこの国の料理なのでしょうか?

 

結論から言えば、ケバブトルコ料理になります。

 

実はケバブというのはトルコではお肉を焼く料理の総称を指します。

 

なのでお肉を串に刺したものは日本では「シシカバブ」と言いますが、

これは正確には「シシケバブ」というケバブの一種になります。

 

そして、日本の屋台でお馴染みである肉の表面を焼き薄くスライスしたものは、

ドネルケバブと呼ばれるものになっています。

 

ケバブトルコ料理ということになっていますが、

西アジア全体で広く食べられています。

 

西アジアというのは、イランやイラクアフガニスタンと言った国々のことですね。

 

トルコはもともと遊牧民が多くいたので、

羊やヤギの肉を焼いたのが発祥とされています。

 

ケバブでは色々なお肉が使われていますが、

日本では牛肉や鶏肉を使うことが多いです。

 

ただ上記のような西アジアの国々はイスラム教徒が多く、

イスラム教では豚肉を食べることを禁止されています。

 

なのでそれらの国でも羊肉を使ったケバブが一般的となっています。

 

またピタと呼ばれる薄いパンに挟んで食べるケバブサンドも人気ですね。

 

実はケバブサンドは、このケバブ自体はトルコが発祥であっても、

ケバブサンドはドイツに移住をしたトルコ人が作ったとされています。

 

なのでケバブサンドに関してはドイツ発祥というのは有力になっています。

 

このようにケバブ自体はトルコ発祥ですが、西アジアを中心に広く親しまれています。

 

そして日本でよく見るケバブサンドになると今度はドイツ発祥となっています。

 

このような食が国によってアレンジをされるというのは往々にしてよくあるものです。

 

そんなケバブをぜひ美味しく味わってくださいね。

 

ケバブ屋台はどうして日本に多いの?

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ケバブですが、首都圏には多くのケバブ屋台が並んでいますよね。

 

またフェスやお祭りに行くとケバブの屋台が多くあります。

 

このように当たり前にあるケバブ屋台ですが、どうして日本に多いのでしょうか?

 

詳しく解説をしていきます。

 

もともとトルコと日本は友好関係が強い国であり、

相互援助を多く行っており、親日トルコ人が多くいます。

 

国として日本を好んでくれるのは嬉しいですよね。

 

そのような背景からトルコの治安や情勢から多くのトルコ人が日本に住んでいます。

 

しかしただ住んでいても生活はできず、

日本に住む以上は仕事をしなくてはなりません。

 

そんな時に自国の料理であり、

なおかつ日本に広く馴染んでいるケバブ屋台が選択肢として人気となっており、

日本でケバブ屋台を行うトルコ人が増えているというわけです。

 

日本でも日本に就業したいトルコ人ケバブ屋台を提供するブローカーが多くいます。

 

ブローカーはトルコ人ケバブ屋台をフランチャイズ展開させて、

そこから手数料を取っているわけですね。

 

このような理由よりケバブ屋台が日本に多くあるというわけですね。

 

まとめ

 

ケバブトルコ料理であり、西アジアで広く親しまれています。

 

ケバブはトルコでは焼肉料理の総称を指し、

日本でよく見る薄くスライスした焼肉料理ドネルケバブという種類となります。

 

またケバブサンドはドイツに渡ったトルコ人が発祥の料理となり、

世界各国でアレンジされてケバブは親しまれています。

 

ケバブ屋台が日本でよく見られる理由としては、

日本で働きたいトルコ人が手軽に始められる仕事として人気だからです。

 

今後も世界中で愛されるケバブをぜひ気軽に食べたいですね。

 

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