家事のやる気が出ない！共働きの場合はどうすればいい？

家事って毎日大変ですよね。

昔は男は外に働きに出て、女は家を守るという考えがありましたが、

今はそんなことは言ってはいられません。

共働きの家族は半数以上であり、

家事の分担というのも家庭内で話し合わなければなりません。

しかし、家事のやる気が出ない時ってありますよね。

そんな時はどうすればいいのでしょうか？

ここでは共働きの家事の実態や

家事のやる気が出ない時の対処について、解説をしていきます！

共働きの家事の実態を紹介

共働きですと、妻と夫で働いているわけですから

当然家事も分担しなくてはなりません。

ただ日本の現状では、共働きであるにもかかわらず、

家事の負担は妻が多くなっています。

ある調べによると、共働き夫婦の1日の家事の割合としては、

妻が150分に対して、夫は15分ほどと大きな差が出ています。

男性側からしたら耳が痛い話ですね…

そしてこの家事に加えて、子供がいる場合は育児の負担も女性にはいきます。

これでしたらなかなか時間が取れなくて、

家事のやる気が出ないのはしょうがないですよね。

また妻側からしたら、不平等に感じてしまうことも多く、

家庭内のすれ違いにもつながる恐れがあります。

ではそんな共働きの家事ですが、どうすればいいのでしょうか？

続いて解説をしていきます。

家事のやる気が出ない場合はする必要はない！？共働きの家事のススメ

共働きですが、家事のやる気が出ない場合や、

不平等感を感じることは多いと思います。

そんな時の家事の考え方について解説します。

・自分のことは自分でやる

夫婦で生活をしているからといって、

無理にお互いの家事をやる必要はないと思います。

自分のことは自分でやるという習慣をつけたら、

不平等感はないですし、

やる気が出ない場合でも困るのは自分だけですから気にしないですよね。

夫婦という形に囚われて、相手のことまで家事を全部やろうと思ったり、

それが当たり前だと思うとやる気も出ないですし、疲れてしまいます。

筆者の家庭の場合は、妻がご飯を作るのがめんどくさい場合は、

各々で勝手にご飯を作って食べています。

筆者としても、自分の好きなものを食べることができますし、

普段は作ってもらっていてそれで満足ですので、

むしろめんどくさい時は言ってもらった方が楽です。

毎日でなくてもいいので、週末は家事は自分のことは自分でやるなどして、

うまく息抜きができる日を作るようにしましょう。

・家事を見える化する

家事ですが、ストレスが溜まりやすいのは見えない家事と言われる物です。

例えば、料理を作るという家事の場合、その過程には献立を考える、

買い物に行く、下拵えをする、料理を作る、盛り付ける、片付けるなどの、

様々な過程があります。

家事を分担すると言っても、それらの見えない家事を押し付けられたら、

不平等ですし、やる気も出ないですよね。

なので家事を見える化して、細かく分担するようにしましょう。

それによって家事の不平等がなくなり、自分の時間も取れるようになります。

・時短アイテムを使う

家事のやる気が出ない、めんどくさい場合に役立つ時短アイテムはたくさんあります。

またネットでも時短テクニックなどは多く載っているので、

それらを調べてみるようにしましょう。

家事のやる気が出ない場合は、使えるものは使って

早く終わらせてしまうことが一番です。

家事で疲れてしまう人の特徴としては、責任感が強く、

完璧にやろうと思ってしまう人です。

毎日の家事ですから、そんな力を入れていたら疲れてしまいます。

便利なアイテムやテクニックは使うだけ使って、

効率よく楽に終わらせるようにしましょう。

まとめ

共働きと言っても、家事の負担は女性側に強くのしかかっていることが多いです。

それが積み重なっていくと、家事のやる気が無くなったり、

不平等感からすれ違いが起きてしまうことがあります。

家事のやる気が出ない場合は無理してする必要はないと筆者は思います。

また夫婦で家事を細かく分担したり、

時短アイテムを使うなどして、すぐに終わらせるようにもできます。

夫婦の形によって家事の形も様々ですので、

自分たちが納得できる形を見つけるようにしてくださいね！