【快眠の為】寝室布団派のインテリア‼和室で落ち着く部屋の作り方。
布団は畳んで収納できるため出し入れ簡単で、
和室の寝室にぴったりです。
気軽に天日干ししてお手入れもできちゃいます。
しかし、世の中にあふれるインテリアはどれも洋室向けのものばかり。
和室の寝室を癒しの空間に作ろうとして悩んだことはありませんか？
この記事では、和室の寝室で癒し空間を作るポイントと、
和室にも共通する寝室のインテリアで
落ち着く部屋を作るための工夫をご紹介します。
和室の寝室‼布団に合うインテリアで癒し空間を作るポイントとは⁉
・整理整頓
和室を寝室にしている場合、広い部屋でない限り、
整理整頓は必須でしょう。
ベッドではなく片づけることのできる
お布団を利用しているメリットを最大限活かしましょう。
物が少ないほどレイアウトの幅が広がります。
・布団を中央に(寝室のみ)
和室を寝室としてのみ使用している場合、
部屋の中央にお布団を敷くスペースを確保します。
畳の上にはなるべくインテリアを含めたモノを置かないようにすることで
落ち着いた空間を作ることができます。
・寝室とそれ以外で分ける(作業スペースを含む)
和室を寝室以外の用途でも使用している場合、
お布団を敷いて寝るためのスペースと
それ以外の作業用のスペースを分けるレイアウトの方法があります。
スペースを仕切るためには背の低い収納棚か机がオススメです。
背が低いと窓から差し込む日光を遮ることなく
部屋全体に通すことができるため、光の加減の調節が簡単になるからです。
・壁面収納
寝室に収納空間を作る場合は、
壁面収納は和室にマッチした収納方法の一つです。
部屋の中に分散して収納スペースがあるよりも
一つの壁に向かって統一しましょう。
また、様々な小物が見える状態にすると
煩雑な印象を受けてしまいます。
カラーボックスなどを使って見えないように工夫しましょう。
寝室のインテリア‼落ち着く部屋の特徴と快眠のためのポイント４つとは⁉
ここでは寝室を落ち着いた空間にするためのポイントを４つご紹介します。
ポイントは以下の４つです。
・配色
・照明
・自然素材の家具
・高さや設置場所
・配色
寝室のインテリアにはリラックス効果が期待できる色を取り入れましょう。
リラックス効果が期待できる色は
ブルー、グリーン、グレー、ブラウンなどです。
しかし、様々な色で構成された寝室はかえって落ち着かなくなります。
基調とする色を一色決めて、
そこにもう一色の挿し色をくわえる程度にしましょう。
・照明
照明も寝室を落ち着く空間にするために大きな役割を果たします。
照明は明るさを調節できるタイプを使用するのがオススメです。
眠るタイミングで灯りの強さを抑えることで
スムーズに睡眠に入ることができます。
また、間接照明を利用することでも
リラックス効果を高めることができます。
・自然素材の家具
木材のような自然素材から作られたインテリアは
リラックスした雰囲気を演出するために役立ちます。
特に和室を寝室に使用している場合には
さらに部屋全体に雰囲気にあわせることができるでしょう。
・インテリアの高さや設置場所
机やチェストを設置する場合、高さや設置場所には注意が必要です。
寝ている間に地震などが起きた場合に
倒れることを想定したレイアウトにします。
チェストや間接照明などはなるべく高さが低いものをオススメします。
また、和室に低いチェストや照明を設置すると
雰囲気に統一感が出ます。
そのため、寝室をお洒落にする観点からも
チェストや照明器具、机などは高さが低いものがオススメです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
この記事では、和室の寝室で癒し空間を作るポイントとして、
整理整頓をしてモノを減らすこと、
布団を中央に敷くことのできるスペースを確保すること、
就寝スペースと作業スペースを分けること、
壁面収納を活用することの4つをご紹介しました。
また、寝室のインテリアで
落ち着く部屋を作るための工夫として配色、照明、
自然素材の家具、インテリアの高さと設置場所についてご説明しました。
寝室布団派として落ち着くために少しでもお役に立てれば幸いです。
