太陽光パネルを設置しよう！いったいどんな効果があるの？
たまに屋根に太陽光パネルを付けている家を見ませんか？
徐々に増えてきましたよね。
実は日本では太陽光パネルを新築の家につけることを
義務化するという動きがあります。
そこで、
太陽光パネルを付けたらどんな効果があるの？
思った方のために、本記事では、
・太陽光パネルを設置する得られる効果
・設置するにあたり注意すべきこと
について解説していきます。
まず得られる効果ですが、
・遮熱効果がある
・光熱費を削減できる
・災害時にも使える
という効果があります。
一方で設置するときの注意点として、
・初期費用がかかる
・発電量の予測が必要
・雨漏りのリスクがある
という注意点です。
いずれも知っていても損ではない知識ですので、
本記事を参考にして
太陽光パネルの設置を考えてみてはいかがでしょうか。
太陽光パネルを設置すると得られる効果とは
太陽光パネルを設置すると
・遮熱効果がある
なんとなくイメージがつくと思いますが、
屋根に太陽光パネルを設置することで
遮熱効果があります。
屋根には断熱材があるものの太陽光が当たっているので、
夏などは特に暑くなります。
そのため、
1階に比べて2階は暑いという経験をされた方もいると思います。
そこで、太陽光パネルを設置することで、
太陽光を吸収することで遮熱効果が高まり、
2階の暑さが防げます。
また、
・光熱費を削減できる
太陽光パネルで発電した電気を使えるのだから、
当たり前といえば当たり前ですよね。
私も光熱費を削減できることは知っていましたが、
実際どれくらい削減できるのかは知りませんでした。
調べたところなんと、
60％以上もお得になる場合もあるそうです。
もちろん、住んでいる場所や、太陽光の当たり具合に左右されますが、
こんなにお得になるとは驚きです！
そして
・災害時にも使える
日本は災害大国なので、いつどこで災害が起きてもおかしくありません。
そんなときに電気が使えたら安心ですよね。
太陽光パネルは電線を使用していないので、
断線により電力が供給できなくなることがなく、
家さえ無事なら電気を使えます。
設置するにあたり注意すべきこと
様々な効果が期待できる太陽光パネルですが、
設置の際に注意すべきことについて解説します。
まず、
・初期費用がかかる
新築でも後付けでも初期費用としてまとまったお金がかかります。
そのため、
いくら光熱費を節約できるからといって
すぐに設置を決められないと思います。
自分の将来の収支を計算して慎重に検討しましょう。
次は
・発電量の予測が必要
業者さんに依頼してどれくらいの発電量が見込めるか確認しましょう。
発電量は、屋根の向きや、周囲に影になるようなものがないかといった点から予測できます。
発電量は光熱費に直結するので、しっかり確認しましょう！
・雨漏りのリスクがある
新築を建てるときに取り付ける場合、
ちゃんとしている業者さんならほぼ心配いりません。
後付けの場合、
屋根に穴をあけることや、荷重がかかることで、雨漏りのリスクがあります。
そのため、施工保障やパネルの性能保証をしてもらって、
後々のトラブルに備えておきましょう！
まとめ
本記事では、
・太陽光パネルを設置する得られる効果
・設置するにあたり注意すべきこと
について解説しました。
得られる効果は
・遮熱効果がある
・光熱費を削減できる
・災害時にも使える
でしたね。
設置さえすれば十分な効果を見込めます。
また、
注意点としては
・初期費用がかかる
・発電量の予測が必要
・雨漏りのリスクがある
でした。
どの注意点も知識があれば、防げるものばかりです。
そのため、本記事を参考に
不安を解消して、太陽光パネルの設置を検討してみてはいかがでしょうか。
