レタスに栄養はあるの?効果的な食べ方を知りたい!
レタスって美味しいですよね。
彩もよく付け合わせにも最適ですので、サラダにもよく使われます。
そんなレタスですが、あまり栄養があるイメージはないですよね。
実際レタスには栄養があるのでしょうか?
またレタスの効果的な食べ方はどうすればいいのでしょうか?
ここではそんなレタスの栄養について解説をしていきます!
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レタスの栄養について紹介!
レタスは美味しくて付け合わせには最適ですよね。
サラダに他にもお肉に巻くサンチュもレタスの仲間で美味しいですよね。
そんなレタスですが栄養はあるのでしょうか?
結論から言えば、レタスに栄養はそこまで多くはありません。
レタスの96%は水分となっています。
また野菜の栄養は基本的には色が濃い野菜は多いと思って構いません。
なので色の薄いレタスはそこまで栄養価が高いわけではありません。
ただ栄養は全くないわけではありません。
加えてレタスは付け合わせがしやすい野菜となっています。
なので補助的に栄養を摂ることができ栄養バランスを整えやすいです。
レタスですが、以下のような栄養素が含まれています。
・βカロテン
レタスにはβカロテンが含まれています。
βカロテンはトマトやニンジンに多く含まれている栄養素です。
βカロテンには強い抗酸化作用があり、アンチエイジング効果があります。
アンチエイジング効果によって老化現象抑えることができるので、
女性には嬉しい栄養素ですね。
ちなみに同じレタスの仲間でもβカロテンの量は違います。
サニーレタスの場合、玉レタスに比べて10倍ほどのβカロテンが入っているので、
βカロテンを効率的に摂りたい場合はサニーレタスを選ぶと良いでしょう。
・ビタミンC
レタスにはビタミンCも含まれています。
ビタミンCは疲労回復効果の他にも免疫力を高める効果があります。
・ビタミンE
ビタミンEは血流を改善したり、動脈硬化や老化を防止する役割があります。
また上記のβカロテンやビタミンCとの相性がよく、
相互に栄養効果を高める効果があります。
・食物繊維
食物繊維は便秘改善効果があります。
ダイエット中には便秘になりやすいので食物繊維はしっかりと摂りたいですよね。
食物繊維はその他にも肌荒れを防止する効果もあります。
このようにレタスには様々な栄養素があります。
また通常のレタスにはカリウムが含まれているのですが、
スーパーによっては低カリウムレタスも売っています。
カリウムは体内の水分を排出してくれるのですが、
腎臓が弱い方にはそれが負担になることもあります。
なのでそのような方には低カリウムレタスはおすすめです。
レタスの栄養を摂る効率的な食べ方は?
そんなレタスですが、少ない栄養を効率的に摂るには
どのような食べ方が良いのでしょうか?
レタスを食べる際には以下のことを意識してみるようにしましょう。
・生のまま食べる
レタスですが栄養素の中には水に溶けやすい性質のものもあります。
なので基本的にはサラダなどの生のまま食べることがおすすめです。
またレタスを洗う際にはちぎってから洗うと栄養も落ちやすいです。
なので大きな葉のままレタスを洗って水気を落とし、
食べる直前でレタスをちぎって食べるようにしましょう。
・熱を通す時間は短めに
レタスですが火を通すとカサが大きく減るので
より多くのレタスを食べることができます。
しかし、加熱をしすぎるとレタスの栄養素で壊れてしまうものもあります。
なのでレタスを加熱する際には全体に軽く熱を通すぐらいにして、
熱を通し過ぎないように注意をしましょう。
まとめ
レタスですが、栄養は決して多くはありません。
しかしその分付け合わせとして補助的に栄養を取りやすい野菜です。
レタスの栄養を効率的に摂るためには生のまま食べたり、
熱を通す時間を少なくすると、効率的に栄養を摂取することができます。
ぜひレタスを美味しく食べて、健康的な毎日を送るようにしてくださいね!