梨の保存方法が知りたい！切った後はどうすればいい？
梨って美味しいですよね。
しゃりしゃりとした食感とみずみずしさでデザートにもぴったりですよね。
しかし、そんな梨ですが、保存方法はどうすればいいのか気になりますね。
特に切った後はどのように保存をすればいいのでしょうか？
ここでは梨の保存方法や切った後について解説をしていきます！
梨の保存方法について紹介します！切った梨はどうするの？
梨ですが、夏から秋にかけて旬を迎えます。
二十世紀梨などの様々な種類が出荷されます。
そんな梨ですが、普通に保存をしていると日持ちが短く、
みずみずしい食感も損なわれてしまいます。
では梨を最後まで食べるためにも梨の保存方法について紹介をしていきます。
・そのまま保存する場合
まずは梨をそのまま保存する場合です。
梨をそのまま保存する場合ですが、
梨を一つずつキッチンペーパーや新聞紙に包むようにしましょう。
その後にジップロックなどの密閉容器に入れるようにします。
しっかり密閉容器に入れることで梨が乾燥するのを防ぎ、
みずみずしさをキープします。
そして野菜室に保存をするのですが、
その際には梨のお尻部分を上にして保存するようにしましょう。
こうすることによって、梨の呼吸回数を少なくすることができます。
その分余分なエネルギーが使われないので、
梨の甘さをキープさせた状態で保存できます。
この保存方法を行えば、梨は1週間から10日ほど保存をすることができます。
・切った梨を保存する場合
梨ですが、切った状態で保存することも多いですよね。
切った状態で保存ですが、冷蔵で保存する場合には、
塩水に梨を潜らせてから、ラップでしっかり包むようにしましょう。
その際、まとめてではなく一つずつラップに包むようにします。
切った梨は日持ちは一気に短くなってしまいます。
なのでこの保存方法をしたとしても日持ちとしては3日ほどが限度です。
ですので切った梨を冷蔵保存する場合には
できるだけ早く食べるようにしましょう。
もし切った梨を長期間保存したい場合でしたら、冷凍保存がおすすめです。
切った梨の冷凍保存をする場合ですが、
上記のように塩水に潜らせたらそのままラップに一つずつ包むようにしましょう。
そしてできたら金属トレイの上に乗せて梨を冷凍保存をします。
金属トレイに乗せることで急速冷凍が可能であり、
その分梨の美味しさをキープしたまま冷凍をすることができます。
冷凍した梨ですが常温で15分ほどで半解凍状態になります。
その状態ですとまるでシャーベットのような梨の食感を味わえます。
また30分ほど常温で解凍をさせると、とろっとした食感になります。
そのまま食べても美味しいですし、
コンポートなどのスイーツに使うのもありです。
切った梨は冷凍保存で1ヶ月近く保存をすることができます。
ぜひ試してみてくださいね。
美味しい梨の見分け方も紹介！
梨ですがせっかく買うのなら美味しい梨を選びたいですよね。
梨を選ぶ際ですが、美味しい梨の見分け方はあるのでしょうか？
結論から言えば、あります。
美味しい梨の選び方ですが、以下のようなものがあります。
・皮に張りがある
・同じ大きさでも重さがある
・皮に色むらがない
これらの特徴のある梨は熟成も進んでおり、
甘くみずみずしい梨となっています。
梨には疲労回復効果や血圧を下げる効果など様々な効能も見られます。
ぜひみずみずしく美味しい梨を食べて、
健康的な毎日を過ごすようにしてくださいね。
まとめ
梨ですがあまり日持ちがしない果物です。
なので梨の美味しさを保つためにはしっかり保存をする必要があります。
梨を保存する際にそのままならキッチンペーパーや新聞紙に包んだ状態で、
密閉容器に入れて、お尻を下にして保存するようにしましょう。
切った状態でしたら、塩水に潜らせたらラップで
一つずつ包んで保存をするようにしましょう。
ぜひ梨をしっかり保存して、最後まで美味しく食べるようにしてくださいね！
